眼鏡男子LOVE!

自分が眼鏡なし人生だったので、なおさらそう思うのかもしれないが、眼鏡LOVEなのである。「眼鏡は七難隠すっていうもんね」と、言うひとがいるが、難も隠す・隠しているのかもしれないが、眼鏡ひとつでこんなに印象変わるのか!と思うことが大好きな俳優やミュージシャンを見てみても分かる。

例えば井浦新。彼の眼鏡姿は、眼鏡の形・フレームからしてガラリと印象が変わる。もはや着こなしているの境地だ。そのときのの服と見事にマッチしている。あ、服やテーマ(NHK「日曜美術館」のMC)からわざとその眼鏡でハズしてきたな。と分かるときもあるくらいだが、とにかく見事なコーディネイトだ。その見事さが嫌味にならないというのが、また素晴らしい!さすがは元コレクションモデルでブランドディレクター。井浦新の場合はもはや別格だろう。

大学の時、割と一緒によく遊んだ男友だちが眼鏡男子だった。服によってさりげなく眼鏡を変えてくるようなおしゃれさんだった。「なんかいつもと雰囲気違うなー思っていたら、眼鏡が違うんだ」と言ったら照れ笑いをしていた。結構イイ男だったんでよくモテていたが、彼の場合、眼鏡が「センスが良くてカッコイイ」というイメージを、とても効果的にしていたと思う。わたしは女だなんて思われてなかったので、彼もうっかりすることがあった。一番のうっかりは、わたしの前で、大あくびをして眼鏡を外したことだ。わたしも最初はよくわかっていなかった。が、あくびをかみころしながら眼鏡を拭いているときに、お互い顔を見合わせてハタ!と気がついたのだ。

「あーっっ!」「なしなしなし!」「もう1回!もう1回見せて!!」眼鏡デフォルトである男友だちの素顔を見たという、大変貴重でレアな場面に遭遇したのだ。眼鏡が顔と同化してるひとにとって、こっちもそうだが、本人とっては無防備過ぎる行為なのだろう。(実際無防備だった)あんまりうるさいので、仕方ないという感じで眼鏡をほんのちょっとだけずらして見せてくれた。ここで「きゃあああ」なんて声を上げたら二度と話してもらえなくなるので、グッとこらえて「ありがとう」と言ったら。顔を赤くしてそっぽ向いてしまった。この時の体験が、「眼鏡ひとつでこんなに印象が変わるのか」だ。この男の友人の場合は、普段は眼鏡をしていた方がいい。

素顔は、自宅と恋人だけにしてくれ、だ。素顔が不細工なのではない。めっちゃ、「かーわいいいっっ!!」なのだ。うん、普段の眼鏡をかけたちょっとスカした雰囲気の方が彼には似合っていた。素顔では可愛くて甘くなり過ぎちゃってダメだ、という自覚がちゃんとあったんだなあ。懐かしい。

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